かまぼこのような木製品。


元の姿は留めなくても、
シンプルな形と素材の美しさを
存分に味わえる日用品に生まれ変わる。

それはまるで「かまぼこ」のように、
日々の食卓に豊かさを引き寄せます。
小田原-自然豊かな産地。

かまぼこと木製品が名産の小田原は南は相模湾、
西は箱根に面しています。

「ひきよせ」はそんな自然豊かな
小田原に木工場を構えるラ ・ルースから
生まれたブランドです。


自然に寄り添う技法。

ひきよせは、古くから伝わる『木地挽き』
と呼ばれる技法で作られています。

まず板を棒材にして割れや節のある材を除き、
一枚の寄木の板にします。
それを断面が斜めになるように3つの輪にカットし
内側の円板を底面に、外側の輪を上段に
接着することで立体の器ができます。
そのため無垢から削るのと較べて1/3の材料で済み
各段を90°回転して接着することで
割れやゆがみを 抑えています。

つまり、ひきよせは材料に無駄がなく、
寄木の意匠が美しい頑丈な器なのです。

3段の高さと5つの直径からなる15アイテムは
ヒノキ、ウォールナットの2樹種があり
30種の器が日々の食卓を豊かにします。

詳しい作り方はこちら

   
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